まず、しゃべり方がキモイ。
「〜じゃない？」「でしょ？」とへらへらする男。何せ、語尾が受け入れられない。
「ウケル〜」と真顔で言う女。ウケてんのか、嫌みなのか、判断が付かなくて苛つく。
　いちいち言うことがきつい。そのくせ、ノリは呆れるほど軽い。こっちは真に受けて傷ついたり、ムカついたり。本当にやってらんない。早く田舎に帰りたいと、そのたびに思っています。まあ、帰れるところがあるのは、幸せなことだ。
　
　昔から、東京は砂漠、孤独、空虚だなんて、ろくでもない言われ方しかされてこなかった。と言うことは、結局ろくでもない土地だってことです。いいとこなんて一つもありません。

　…なんて、言ってる時期もそろそろ終わることでしょう。最近埼京線の嵐のようなラッシュにも、すっかり慣れてしまった私です。

　先週から、研修センターにて新人研修です。埼京線のラッシュにのまれ、毎日へろへろ。けれど21人の同期と一緒に、四苦八苦しながらも楽しくやってます。
　本当に、同期っていいものですね。配属店舗では新人は私一人、マネージャーがいくら優しい人だとはいえ、時には仕事の愚痴を誰かにこぼしたくなったりもするものです。
　けれどここには、たった11日間とはいえ、強い味方がいます。切磋琢磨しあったり、ほっとしたり、笑いあったり。充実した毎日を過ごしています。今日は、一緒にラーメンなぞ食べに行きました（笑）
　何より、研修センターの技術スタッフのみなさんが明るくて懇切丁寧だったことが、私たちの雰囲気をよくしてくれている一番の要因です。頼りなくて、ぼけばっかりの私たちを時にはちゃかしながらも、短い時間で能率よく専門的な技術を伝授してくれるSさん、Iさん、Aさん、本当にありがとうございます☆
　
　さて、今日のレポートさっさと書いて、明日からも頑張るぞー！
　

　今日、新車が来ました。マーチのショコラ、インテリジェントキー搭載で、小回りも利くとってもかわいいヤツです☆
　さっそく近くのカーセンターへ出向いて、内装を充実させてきました。本当は流行に乗って、プーさんで統一させたりなんかしたかったんですけど、どうにも値段がかさむので（笑）、全体的に今はシンプルな感じ。これからもっともっと買い足していくぞー♪
　しっかし、NISS○Nの対応の悪さには、最初から最後までびっくりだったな。
　地元の店舗で契約したのですが、接客中にタバコふかすは、ふんぞり返って専門用語連発するは。おまけに印鑑証明、「うちでは一通しかいらないから」と突っ返しておいて、納車の前日に電話連絡「印鑑証明が一通足りません」。何やそれ！！
　よく聞くと、一通は引渡ししてくれる店舗のほうで必要だった、とのこと。それならそうと地元の店舗で返す前に言え！そして納車するほうの店舗のほうでも、もっと早く言え！
　結局ダーリンが、陸運局まで赴いて、やっと納車できた次第。
　
　これって…あんまりじゃないですかねえ？NISSA○さん？

　

　今日は仕事は休み。
　
　ぼんやりと過ごしていたところへ、卒業式の写真が届きました。学部全員で撮影した、集合写真。
　自分の写りはともかくとして（笑）、たった一ヶ月ほど前のことだというのに、懐かしいですね。我ながら、いかにこの一ヶ月が激動の毎日だったかが伺えます。
　私は卒業式終了後の謝恩会実行委員でもあったため、感慨もひとしおです。
　思い起こせば、本当にあっという間の四年間でした。
　
　高校三年生の春、私は進路のことで父親と対立して、毎日が反抗期。突然癇癪を起こしたり、食事が喉を通らなかったり。そんなことが続いたある日、気がつくと自分はいつも熱っぽく、だるさがとれない状態になっていました。
　何日学校を休んでも、熱はいっこうに下がらない。考えれば考えるほど、自分が追いつめられていくのが分かりました。朝になると何もかもが憂鬱で、真っ白な箱の中にずっと横たわっているような、そんな感覚。
　半月自宅で療養した後、結局近くの総合病院に入院することになりました。原因不明、とはいえ客観的に見ればメンタル的な部分からきていることは一目瞭然です。
　
　結果的に私は内科ではなく、心療内科にかかることになりました。おかげさまでいいカウンセラーの先生に出会えたことで、その後は順調に回復しました。
　ただし、私の場合は卵巣の大きさが左右違うことから、女性ホルモンのバランスが元々よくないこと、また小さい頃から両親の愛情を十分に感じられないまま育ってしまったことにも起因しているため、現在も治療中ではあります。今では自分の個性の一部だと割り切って、過ごすようにはしてます。

　その後、私は父親の望み通り四年制の大学に進学。無事卒業・就職、結婚し今に至る訳ですが、あの時一ヶ月間、高校を休んでまで得たものは大きかったと信じています。結果論ではありますが、本当に楽しい四年間を過ごすことが出来ましたし。
　また、それまで、生徒会・部活の副部長など、比較的何でも出張って・全力でこなしていた私ですが、その一件から少し肩の力が抜けるようになりました。まあ、大学では少し抜きすぎた感もあるため、今就職して苦労してはいますが（笑）

　今すごく救われるのは、夫が非常に楽観的な人であることですね。私みたいな突き詰めて考えやすい人間は、いっそ真逆なタイプの人とやっていくに限ります。
　卒業写真を眺めながら、様々なシーンがプレイバックした今日一日でした。
　

　今日は「スーパーテレビ」、「あいのり」と、大好きな番組が目白押し。おまけに明日は休みだし、まさにハッピーマンデーです。
　「スーパーテレビ」の今日のテーマは浜あゆ。はっきり言って、衝撃でした。単純な私はまた、テレビ局の思惑にまんまと引っかかってしまった訳で（笑）
　あゆが、「私はそれまで、『浜崎あゆみ』という一人の人間だと思ってた」、「けれど自分は、『浜崎あゆみ』というプロジェクトの一員にすぎなかった」と語るくだりは、思わず涙。
　以前友達と、「何であゆの歌詞はいつも、『私独りだけがいつも不幸』みたいな、独りよがりなものが多いんだろうね（呆）」と話したことがありました。
　けれど、スタッフと口論をするあゆは、ドームをいっぱいにするあゆは、当時私と同じ22歳。不安になったり、何かにおびえたりもするよね。ごめんね、あゆ。
　
　けど、あゆのマジファンの人って、あゆのどの辺に魅力を感じているのかな？
　ファッショナブルな容姿かな？歌のうまいところかな？鼻声で舌っ足らずな話し方？
　全部と言われたらそれまでだけど、ああいう旬の人のファンを名乗る人って、妙にうさんくさく感じるのは、私だけかしら。

　アルコール、大好きですね。
　いつもチューハイ一本ですが、それだけでかなり酔っぱらいます。顔に出ないのでなかなか信じてもらえませんが、夫には違いが分かるみたいです。帰ってきて、何も言わなくても「飲んでる？（笑）」と、指摘されますので。
　私が遅番で彼より遅い日は、彼が食事の準備をしていてくれます。炬燵に座っていると、彼がお酒と夕食を運んでくれ、乾杯。一日のうちで最も幸せな瞬間です。
　結婚してよかったなと、このときばかりはしみじみ思います。彼はビール党ですが、私はたまにしか飲まないですね。だいたいチューハイです。
　目下の悩みは、体重が全く減らないこと。そりゃ当然だわ…

　入園・入学シーズンですね。
　私のよく知る写真館も、七五三に次ぐ第二の繁忙期。連日ご家族連れでごった返しています。
　最近は、子供の成長を記録されることに熱心なご両親が多いようですね。お母様はもちろんのこと、お父様も。
　うちの父なんかは、仕事も忙しいですし、平日に行われる入学式などには顔を出したこと、なかったですね。体育祭も、午前中で帰ってました。要するに、子供の成長にあまり関心がなかった訳で…
　まあ、そんな父親も少なくはないでしょう。
　
　ところが、うちの夫は違います。
　ご両親も日頃から「自慢の息子」といって憚りませんし、例えば彼のお父様は授業参観にどの父兄よりも先に駆けつけていらっしゃった、なんてエピソードには事欠かない。
　どちらかというとつかず離れずな私の実家とは、タイプが違います。
　
　これが、育ってきた環境が違うから…、ってやつなんでしょうね。
　互いに甘やかし合っている彼の家族に、時々言葉を失うことはありますが（笑）
　
　

　「理想論」。
　大好きな及川光博さんの、一番最初に聴いた歌です。
　まず、ショックでした。当時、ちょうどこの歌詞に出てくる通りの、ちゃらちゃらした高校生活を送っていた私。

　僕の星座を聞いて自分のと比べて　驚いたりくすくす笑ったり
　噂話で持ちきり　文学なんて暗いだけ
　HOW TO SEX の特集にはしゃいだり　してる

　哲学を学びなさい、美意識を高めなさい、
　そう諭してくれるアーティストに、初めて出会いました。
　小沢健二さん、浅倉大介さんなど、それまでも彼のような王子様（当時）には弱かったのですが、ミッチーの魅力はそれだけに留まらず、私は以来ずっと彼に夢中でいます。

　けれど後に、気付いたことがあるんです。
　ミッチー自身は、そういったちょっとちゃらちゃらした女子高生、嫌いじゃないんだなってことに（笑）

会いたいよ…

今も聞こえる　君の　柔らかな声
温かな唇は　湯気のよに　優しく僕を　包むんだ

愛なんて　何て　もろいもの
そうしてひどく　儚いもの
夢みたいな日々の代償は　永遠の孤独
今の僕に君は　届かない
（…そんなの　本当に　愛と　呼べるのか…？）

不可能は可能にならなくて
君はやはり二度と　戻らない
誰かが　言うんだ　誰も皆　死ぬんだ
けれどあんまり　早すぎやしないか？

今も目に浮かぶ君の　歌うような瞳
薔薇色の頬は　天国で今も　輝きを増しているだろか

会いたいよ…

　彼と初めて会ったのは4年前。当時まだ高校卒業ほやほやでした。
　8歳も年上の彼は、一緒にいてとても楽な存在。これまであったどの男性よりも、私に優しくしてくれました。
　大学が県外だったので在学中は遠距離でしたが、幸運なことに実家が近所だし、このまま交際を続けていって、私も就職して、落ち着いたらいずれ結婚も…なんて、のんきに考えていたのですが。
　彼が、東京に転勤になったことで状況は一変。
　これ以上の遠距離は耐えられないし、かといって就職は絶対したい。親は「彼を追いかけて関東に行くなら、けじめは付けないとダメ。同棲なんてもってのほか」などと宣うものですから、いよいよ結婚が具体化してきた訳です。
　私にとって結婚は、全くのタイミングでしかありませんでした。
　幸いなことに、就職が決まった企業からは「結婚しても問題なし（ただし子供は2、3年待ってよ）」と言ってもらえ、晴れてこの3月に、両親・親友の立ち会いのもと、グアムで挙式をしてきました。
　
　青い空、海をバックにサンセット・ウエディング。一生忘れられない宝物です。
　もちろん国内での挙式もすばらしいでしょうが、私は披露宴なんてガラじゃないし（笑）、彼の両親は海外に行ったことがないと言うことで、喜んでもらえて本当によかった。
　一緒に同行してくれた彼の親友2名、私の親友2名も仲良くなれたし、大いにはしゃぎながら旅行を盛り上げてくれて、助かりました。
　
　今のところ、結婚生活は本当に順調です。とは言ってもお互い仕事してますから、籍を入れているとはいえ、感覚的には同棲してるだけと全く変わらないですけどね。
　彼が家事に協力的なのも、うまくいっている秘訣だと思います。
　
　何でもそうなんですが、例えば私は22歳ってもっと大人だと思っていたけど、実際なってみると、高校の頃の思考回路と大差ない。同じく結婚も、実際してみるとさほどのことではないなあ、と。
　世間的にはどうなのかな？気になるところではあります。

　本日から日記、始めます。
　きっと気まぐれに書いたり、書かなかったり、内容にも一貫性ないことでしょうが、ご了承下さいね。
　
　今日はいよいよ入社式。のぞみに乗って、朝から行って来ました。とは言っても着いたら会場のホテル直行、会は懇話会も含めて夕方まで。終わったら又駅に直行しないと、明日の初出勤がキツいっす…。
　という訳で、観光も食事もする暇もなく、一日があっという間に終わりました。
　けど、入社式楽しかった！
　同期も、みんなきさくで明るくて、かなりいい感じ。中でも体育大学出身の子はみんな、元気、元気！
　中旬から始まる研修で一緒のメンバーとは、アドを交換し、再会を誓い合って別れました。
　この会社でなら、頑張れるかな？
　体力勝負になること間違いなしだけど（笑）